国立音楽大学を経てノースウェスタン大学大学院修了。日本音楽コンクールおよびジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞した。1984年東京文化会館小ホールでリサイタル・デビュー。2005年と2014年「サイトウキネン・フェスティバルin松本」に参加。2016年インディアナ大学にてオーティス・マーフィー教授のサバディカルリーブにともなう客員教授を務める。2018年北アメリカサクソフォーン評議会に招待され演奏とマスタークラスを行う。2020年円光寺雅彦指揮 大阪フィルとトマジ「バラード」を共演。同年、ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーンフィルの日本ツアーに客演奏者として同行。ソロCDに「トーン・スタディーズ」(レコード芸術誌特選盤及び第56回レコードアカデミー賞ノミネート作品)などがある。国立音楽大学教授、相愛大学客員教授。「雲井雅人サックス四重奏団」主宰。

サクソフォンを佐坂貴之、田中靖人の各氏に師事。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。

第3回ナゴヤサクソフォンコンクール若手演奏家部門において第1位。第15回大阪国際音楽コンクール木管部門において入賞。

秋吉台国際芸術村若手芸術家支援プロジェクトに採択され、ソロリサイタルを開催。

これまでにソリストとして愛知室内オーケストラと共演。客演として名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団の公演に出演。

劇場・福祉と協働も日常的に取り組んでおり、愛知県立芸術大学「病院アウトリーチプロジェクト」の コーディネーターを4年間、劇場長久手市文化の家では契約アーティストとしての活動を7年間行った。

Unità Della Sax、HYMN CHOIR、BASIサクソフォンクヮルテット、トリオともしび(sax.vc.pf)所属。